お父さんのマリポタ日記

マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと(^_^;

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読書

【生殖記】朝井リョウ 2024年10月

生きとし生けるもののすべてに宿り、生殖本能として活動している〝私〟。次世代個体を発生させた瞬間に、その個体の意味とか理由とか価値とは「ハイ終了〜って感じ」になるのだが、ヒトはそうではないようで。2人目のヒトでオス個体の担当となった生殖器の〝…

【ようやくカナダに行きまして】光浦靖子 2024年9月

2021年7月、カナダに渡った光浦靖子。人生初のホームステイ、語学学校での出会い…。50歳の留学生として、無力を思い知りながらもぬるっと生き抜く毎日を綴る。『オール讀物』掲載に書き下ろしを加え書籍化。 1971年(昭46)5月20日、愛知県生まれ。東京外語…

【成瀬は信じた道をいく】 宮島未奈 2024年1月

知らぬ間に多くの人に影響を与えながら、我が道を突き進む成瀬あかり。おさななじみの島崎が故郷に帰ると、成瀬が書置きを残して失踪!? 「成瀬は天下を取りにいく」の続編。「やめたいクレーマー」(小説新潮 2023年5月号掲載)ほかは書き下ろし。 ※宮島未奈…

【伊根の龍神】島田荘司 2025年3月

伊根湾に「龍神」が出たという噂を受けて、石岡は伊根に赴こうとするが、御手洗はなぜか驚いて行かせまいとする。「大怪我するよ」と。その後の大事件と御手洗が伝えた「昏い真実」とは…。 ※島田荘司(1948年10月広島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。1981年「…

【ハッピー・リタイアメント】浅田次郎 2009年11月

突如再就職先として斡旋された天下り組織の体質に今イチ馴染めない樋口と大友は、教育係となった秘書兼庶務係の立花葵から、ある日秘密のミッションを言い渡される…。『GOETHE』連載をまとめて単行本化。 ※浅田次郎(1951年東京生まれ。95年「地下鉄に乗って…

【家族じまい】桜木紫乃 2020年6月

認知症の母と、齢を重ねても横暴な父。両親の老いに姉妹は戸惑い、それぞれ夫との仲も揺れて…。大人の諦観と慈愛に満ちた長編小説。『小説すばる』掲載を加筆し単行本化。 ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市生まれ。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めた…

【裸足でかけてくおかしな妻さん】吉川トリコ 2025年3月

妊娠中の楓(かえで)は、子どもの父親である作家“先生”の岐阜の実家に引っ越してきた。出産後の育児を案じた先生が、先生の妻・野ゆり(のゆり)と3人で暮らそうと企てた、同居生活の行き先はー。『小説新潮』連載を加筆修正し単行本化。 ※吉川トリコ(1977…

【人生劇場】桜木紫乃 2025年5月

劣等感を抱える猛夫は、いつか皆を見返してやりたいと思うように。理容師として独立、ラブホテル経営と、届かぬ夢だけを追い続けた男の行く末は。北の大地で生きる家族の光と闇を描く。『アサヒ芸能』連載を大幅に加筆修正。 ※桜木紫乃(1965年北海道釧路市…

【老人ホテル】原田ひ香 2022年10月

生活保護大家族から逃げてきたキャバ嬢は、不動産投資家の綾小路光子と知り合った。数年後、訳あり老人が長逗留する古びたビジネスホテルにひっそり暮らす光子と再会し、生きるノウハウを学ぶことになるが…。書き下ろし。 ※原田ひ香(1970年神奈川県生まれ。…

【ツミデミック】一穂ミチ 2023年11月

大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗る女が現れ…。「違う羽の鳥」「憐光」など、全6編を収録。鮮烈なる“犯罪”小説集。『小説宝石』掲載を単行本化。 ※一穂ミチ(2007年「雪よ林檎の香のご…

【笑うマトリョーシカ】早見和真 2021年11月

四国・松山の名門校に通う二人の男がいた。後に代議士となった男は周囲を魅了する輝きを放っていた。秘書となったもう一人の男は、彼を官房長官へと押し上げた。「この政治家が、もし誰からの操り人形だとしたら?」。最初のインタビューでそう感じた新聞社…

【愚かな薔薇】恩田陸 2021年12月

夏が近づく季節、母方の故郷・磐座(いわくら)で行われる長期キャンプに参加することになった奈智(なち)。それは、「虚(うつ)ろ舟乗り」の適性を見極めるためのもので…。美しくもおぞましい吸血鬼SF。『SF Japan』『読楽』掲載を単行本化。 ※恩田陸(19…

【バリ山行】松永K三蔵 2024年7月

会社の付き合いを避けてきたが、登山部で親睦を図る気楽な活動をするようになった波多。職場で孤立するベテラン妻鹿(めが)が、あえてルートから外れる危険で難易度の高い「バリ山行」をしていると知り…。『群像』掲載を単行本化。第171回芥川賞受賞作。 ※…

【アジフライの正しい食べ方】浅田次郎 2024年9月

誰もが好きなあの一皿はどう食べるべきなのかを真剣に考察したり、怪しい害虫駆除業者がやってきたり…。食と旅と笑いのエピソード全40篇を収録するエッセイ集。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載を加筆修正。 ※浅田次郎(1951年東京生まれ。95年「地下鉄に乗…

【PRIZE】村山由佳 2025年1月

※村山由佳(1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。1993年「天使の卵 エンジェルス・エッグ」で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2003年「星々の舟」で直木賞、09年「ダブル・ファンタジー」で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞、21年「…

【全員犯人、だけど被害者、しかも探偵】下村敦史 2024年8月

※下村敦史(1981年京都府生まれ。2014年「闇に香る噓」で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。短編「死は朝、羽ばたく」が第68回日本推理作家協会賞短編部門候補、「生還者」が第69回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補、「黙過」が第21回大藪春彦賞候…

【夜明けを待つ】佐々涼子 2023年11月

※佐々涼子(1968年神奈川県生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学法学部卒業。日本語教師を経てフリーライターに。2012年「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」で第10回開高健ノンフィクション賞受賞。14年に上梓した「紙つなげ! 彼らが本の紙を造って…

【その朝は、あっさりと】谷川直子 2024年8月

※谷川直子(1960年神戸市生まれ。2012年「おしかくさま」で第49回文藝賞を受賞。他の著書に「断貧サロン」「四月は少しつめたくて」「世界一ありふれた答え」「私が誰かわかりますか」「愛という名の切り札」など) ●老衰介護看取り小説なんてジャンルは初め…

【ここはすべての夜明けまえ】間宮改衣 2024年3月

※間宮改衣(1992年大分県大分市生まれ。本作でハヤカワSFコンテスト特別賞を受賞し、デビュー) ●「死」があるから人間は人間らしく生きられるのか 2123年、九州の山奥に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、人生と家族について振り返るため、家族史…

【成瀬は天下を取りにいく】宮島未奈 2023年3月

※宮島未奈(1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2018年「二位の君」で第196回コバルト短編小説新人賞を受賞(宮島ムー名義)。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、左近賞を…

【嘘と正典】小川哲 2019年9月

※小川哲(1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」でハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。17年「ゲームの王国」で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。22年「地図と拳」で第168回…

【暗殺】柴田哲孝 2024年6月

※柴田哲孝(1957年東京都武蔵野市生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、フィクションとノンフィクションの両分野で活動。2006年「下山事件」で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)、日本冒険小説協会大賞(実録賞…

【残照の頂 続・山女日記】湊かなえ 2021年11月

※湊かなえ(1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。同作を収録したデビュー作「告白」はベストセラーとなり、09年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、16年「ユートピア」で第29回山…

【ローズマリーのあまき香り】島田荘司 2023年4月

※島田荘司(1948年10月広島県生まれ。武蔵野美術大学卒業。1981年「占星術殺人事件」でデビュー。「斜め屋敷の犯罪」「異邦の騎士」などに登場する名探偵・御手洗潔シリーズや「寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁」「奇想、天を動かす 」などの刑事・吉敷竹史…

【君が手にするはずだった黄金について】小川哲 2023年10月

※小川哲(1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞しデビュー。17年「ゲームの王国」で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。19年「嘘と正典」で第1…

【まいまいつぶろ】村木嵐 2023年5月

※村木嵐(1967年京都市生まれ。京都大学法学部卒業。会社勤務を経て95年より司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。2010年「マルガリータ」第17回松本清張賞受賞。近著に「せきれいの詩」「にべ屋往来記」「阿…

【赤と青とエスキース】青山美智子 2021年11月

※青山美智子(1970年愛知県生まれ。横浜市在住。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務の後、出版社で雑誌編集者をしながら執筆活動に入る。2017年「木曜日にはココアを」で小説家デビュー。同作は第1回未来屋小説大賞受賞、第1回宮崎本大賞受賞…

【くもをさがす】西加奈子 2023年4月

※西加奈子(1977年、イラン・テヘラン市生まれ。エジプト・カイロ、大阪育ち。2004年に「あおい」でデビュー。「通天閣」で織田作之助賞受賞。「ふくわらい」で河合隼雄物語賞受賞。15年「サラバ!」で直木賞受賞。ほかに「さくら」「きいろいゾウ」「円卓」…

【黄色い家 SISTERS IN YELLOW】川上未映子 2023年2月

※川上未映子(大阪府生まれ。2008年「乳と卵」で芥川賞、09年詩集「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」で中原中也賞、10年「ヘヴン」で芸術選奨文部科学大臣新人賞および紫式部文学賞、13年「愛の夢とか」で谷崎潤一郎賞を受賞。19年「夏物語」で毎日出…

【図書館のお夜食】原田ひ香 2023年6月

※原田ひ香(1970年神奈川県生まれ。05年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。ほかに「三人屋」「ランチ酒」シリーズ、「東京ロンダリング」「母親ウエスタン」「一橋桐…