いつもは大雄山への一本道と交差する小田原〜南足柄広域農道を走り、途中の仁王門から上っていたが、今回は麓の大雄山駅からアプローチした。大雄橋から最乗寺まではほぼ3キロを真っ直ぐに上る激坂だ。

最初は緩やかだが、すぐに5%以上に勾配がハネ上がる。そして参道一丁目バス停から「あれ上るのかよ」と悲鳴をあげたくなる壁のような坂が目の前に現れる。10%超の始まりだ。それが広域農道とクランク状に交差する仁王門を過ぎても続いていく。この辺りで最乗寺までは残り2.1キロ。


仁王門を過ぎると人家は消え、周囲は広大な杉林となる。最乗寺の創建時から植林が進み、同寺のHPによると宝徳3年(1451年)に「木を切り倒せば死罪」「枝を切れば腕を切る」という伐採禁止令をしいて以来、今日まで保護育成されてきたそうだ。樹齢は350〜500年で最大のものは幹周り7メートル高さ45メートル。「かながわ美林50選」にも選ばれている。うっそうとした杉林からこぼれ落ちる日の光はまるでスポットライトのよう。なんとなく神々しさも感じられる(^_^;

真っ直ぐな上りが続く激坂だが、少し杉林を進んだ付近に唯一のワインディングがある。勾配も緩み、ほっとひと息の足休めの区間。その途中に「足柄ふれあいの森」などへの分岐がある。「森の空中あそび パカブ」や明神林道もここを行けばたどりつく。
ふと道標を見れば「最乗寺まで1.7キロ」とある。まだ半分も上っていないのかとタメ息をつくが、左手の道標には「最乗寺まで900メートル」。どっちやねん!? 違い過ぎるし! 実際にはあと1.1キロだったけどね(^_^;


この分岐の先の「十八丁目茶屋」手前から再び真っ直ぐな、あり得ない上りが再開する。これが「二十二丁目茶屋」を過ぎ最乗寺手前の「十八丁目売店」まで続く。最大は手元のサイコンで最大15%ほど(Ride With GPSでは最大18%)だったか。とにかくキツイったらありゃしない。そして「十八丁目茶屋」を過ぎても激坂は続き、駐車場を経由してようやく境内へとたどり着くのだ。距離3キロ、平均勾配11%。とりあえず今回も足つきなしで上れたからよしとしようね(写真はすべて下り時に撮影(^_^;)。



頑張って上って境内へと来てみたが、紅葉は見ごろを過ぎちゃったみたい。残念(T_T)



この後は小田原方面に南下。遅いランチは久々に国府津の「のんき亭」でアジフライ定食。定食は一律100円値上げで1100円になってたけど、このご時世だし仕方ないよね。豚汁であったまったよ(^o^)


この日の走行距離は118.3キロ、獲得標高は1135メートル。国道246号回避の秦野ルートで行ったので結構上ったみたいね。
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