お父さんのマリポタ日記

マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと(^_^;

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【ハッピー・リタイアメント】浅田次郎 2009年11月

 突如再就職先として斡旋された天下り組織の体質に今イチ馴染めない樋口と大友は、教育係となった秘書兼庶務係の立花葵から、ある日秘密のミッションを言い渡される…。『GOETHE』連載をまとめて単行本化。


浅田次郎(1951年東京生まれ。95年「地下鉄に乗って」で第16回吉川英治文学新人賞。97年「鉄道員」で第117回直木賞。00年「壬生義士伝」で第13回柴田錬三郎賞。06年「お腹召しませ」で中央公論文学賞、08年「中原の虹」で吉川英治文学賞、10年「終わらざる夏」で毎日出版文化賞、16年「帰郷」で第43回大佛次郎賞。ほかに「プリズンホテル」「蒼穹の昴」「つばさよつばさ」など。15年紫綬褒章受賞、19年菊池寛賞受賞)

●爽快でサイコーなラストシーン

 やけくそ気味のラストシーンは爽快でサイコー(^o^) でもこれって「ハッピー・リタイアメント」でいいのかな。ま、いっか。喝采しておこう(^o^)

 駐屯地しか知らず、外来語を嫌い、ばかでかい声を出す元自衛隊員。そしてリストラされた途端、妻に離婚され家族に退職金を山分けされた元財務省官僚。まるで「きんぴか」のような登場人物に加え、年齢不詳の「小股の切れ上がった」色気のある女史。このトリオだけでもう面白そうなのに、「努力せず、テキトーにやる」ことが心得で、それなのに現役以上の給与が保証され、退職金ももう一度貰えるパラダイスのような天下り先でこともあろうに「仕事」をしてしまうなんて。やっぱ、浅田さん、面白い。サイコー(^o^)

 世襲制と終身雇用、そして三角形と四角形のくだりも妙に納得できた。プロローグを含め飽きさせることのないエンタメ小説でほぼ一気読み。

 ところで「全国中小企業振興会(JAMS)」ってホントにあるのね。業務内容は違いJAMSとも言わないみたいだけど(^_^;

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