お父さんのマリポタ日記

マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと(^_^;

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【なんとかしなくちゃ。 青雲編 1970-1993】恩田陸 2022年11月

 大阪の海産物問屋の息子を父に、東京の老舗和菓子屋の娘を母に持つ、梯結子(かけはしゆいこ)。彼女は、幼い頃からキモチワルイ状況をそのままにはできなくて…。結子の「問題解決とその調達人生」を描く。『週刊文春』連載(2021年6月10日号〜2022年4月28日号)を単行本化。

 ※恩田陸(1964年宮城県生まれ。早稲田大学卒。91年、第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、「六番目の小夜子」でデビュー。05年「夜のピクニック」で第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞受賞。07年「中庭の出来事」で第20回山本周五郎賞受賞。17年「蜜蜂と遠雷」で第156回直木賞、第14回本屋大賞受賞。主な著作に「ネバーランド」「黒と茶の幻想」「上と外」「ドミノ」「ドミノ in 上海」「チョコレートコスモス」「私の家では何も起こらない」「失われた地図」「愚かな薔薇」「薔薇のなかの蛇」「灰の劇場」など

●巧いなぁ、恩田さん

 たびたび登場する「私」のナレーション、というか裏話というか、メイキングというか、エッセイというか、うんちくというか、思い出話というか、小説であることを忘れさせるような一連のト書き(?)が面白過ぎる。巧いなぁ、恩田さん。えっ? 宅建も持ってるんだ。

 「大脱走」で調達屋ガーナーが「カッコイイ」なんて発想、どこからでてくるんだろう。もう凄いとしか言いようがない。でも終盤ははしょりすぎ。連載だったからかな。次作のカケハシ・ドクトリンを刮目して待ってるよ〜!

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