平地は葉桜となってきたが、標高の高いところは今が桜満開の様子。山梨・道志村からも満開の便りが届く。行ってみましょうか。でも、すんなり道志みちでは面白くないので、久々に雛鶴峠〜道坂(どうざか)峠のルートで向かうことにした。
まずは中津川沿いを北上。愛川町・坂本青少年広場は桜並木が200メートルに渡って続く「かながわの花の名所100選」だが、ほとんどが葉桜となっていた。しかし、三増峠を越え、相模湖手前の「さがみ湖 MORI MORI」の前から奥牧野相模湖線で篠原のアップダウンコースへ入り、愛ちゃんキムチから藤野やまなみ温泉を経由し、牧野から秋山川に沿った四日市場上野原線で雛鶴峠を目指すと、標高が上がるにつれて緑とピンクの割合が逆転してきた。
そして標高525メートルの「王の入饅頭」(お店が開いていたのに食べ損ねた!)の先や、もう少し上った標高574メートルの雛鶴峠の石碑付近の桜はまさに満開だった。


その石碑の反対側に新しい「旧鎌倉裏街道」の道標を見つけた。以前から気になっているのだけど、調べてもネット上には公的なものがなく、詳細は不明。

雛鶴峠(新雛鶴トンネル)への牧野からのヒルクライムは、15%という標識が一カ所あるが、それも一瞬で、ほかは緩やかに上っていく感じ。だが、最後となるその石碑からがキツく、平均勾配は7.6%、最高勾配は12%。でもピークまでは1キロちょいなんでね。なんとか我慢できる。10日ほど前のブルベでは雨のダウンヒルだったけど、この日は晴れの中を気分良く上り返していく。

この後は道坂峠に向かうのだが、国道まで行かず、途中を左折してショートカットでゴルフ場方面へと進んだ。多少の上りはあると思っていたが、予想を超える10%超の激坂が現れた。参ったね。後で考えると、どうも無駄に上ったようで、距離は短いが逆に時間がかかった気がする。やっぱり「急がば平坦を回れ」ですな。
道坂峠は距離12.9キロの長〜い登坂だ。平均勾配は5.5%。直登りが延々と続くという、とっても嫌な道。序盤は緩いが、徐々に8%に近づき、やがて8%付近から変わらなくなる。ワインディングが始まり峠道となる残り3.5キロは平均勾配が7%にハネ上がり、最高勾配は12.7%。歩くよりちょっと速いぐらいの亀の歩みでヨロヨロと上っていく。とにかく焦らず、我慢して黙々と回し続け、なんとか足つきなしで標高1010メートルのピークにたどり着いた。ふぅ〜〜〜、やれやれ。

都留側から上ったのは2度目で、16年前。ということは51歳。この時は道志みちへ下った後、山伏峠へも上っているのだが、67歳にそんな体力が残っているはずもない。満開の桜を堪能した後は、素直に道志みちを下りましょうね(^_^; ということで、道の駅にも行かず、そのままダウンヒル開始。青根の坂も「いやしの湯」方面へ回避する軟弱さで家路についた。


この日の走行距離は152キロ。獲得標高は2601メートル。え?、この前のブルベ桃太郎200と同じじゃん。距離は50キロ短いのに200キロブルベ並みだったのか。そりゃ足も終わるはずだよ。
道志付近ではグロス平均速度が14.7キロまで落ちたけど、道志みちの下りと、その後の平坦コースで何とか15.7キロまで持ち直した。いつも思うけど、ブルベの完走の条件となるグロス平均時速15キロって、凄い絶妙な数字だと思う。ヘタレでも何とか間に合うもんね。メシはちゃんと食えないけど(^_^; 何を基準にして決めたんだろう。
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