4年ぶりにブルベ400キロを完走(^o^)
VCR横浜あおば主催のBRM523「諏訪400」に参加。何とか24時間台で帰ってくることができた。微妙な天気予報だったのでレインウエアを優先し、サドルバッグに入らない輪行袋は持っていかないという、退路を断った挑戦だったけど、いや〜、無事にゴールできてほっとひと息。
藤沢・湘南台を23日午前7時にスタートし、山中湖・河口湖を経由して諏訪湖を往復する400キロで、道中には標高1104メートルの籠坂峠、同1000メートル超の若彦トンネル、980メートルの富士見峠が待ち構え、ルートを引いた時点では獲得標高6000メートルを超える難コースだ。

曇り空のスタート・ゴール地点の桐原公園に集まった参加者は8人。どうみても精鋭。顔つきが違う。みんな速そう。ヘタについていかない方が良さそうなので、のんびりと後方から発進したのだが、信号の関係で3人のトレインの最後尾となった。

居心地がいいのでそのまま進む(^_^; しかし、中井町の上りで置いて行かれ、急に現れたメチャ速い参加者にも抜かれた。あれ、まだ後ろにいたんだと気が付いたが、一気に前の2人も抜いていったので異次元のエンジンを持ったランドヌールだったようだ。ともかくこれでホントの最後尾。残り360キロを一人旅か、寂しいなと思っていたら、十文字橋で2人になぜか追いついてしまい、58キロ付近の小山で補給のため離脱するまで一緒だった。
小山からは籠坂峠への20キロの長〜いヒルクライムが始まる。途中のオカムラ前にある東京オリンピック記念モニュメント前までは比較的緩やかだが、その先の3キロ弱がきつい。富士浅間神社前でいったん緩やかになりほっとしたのもつかの間、道の駅すばしりから再び5キロほど、平均勾配5%弱の籠坂峠への上りが始まる。何度か上っているけどいつもより長い気がしたなぁ。

コースはこのまま国道138号を山中湖へ向かって下るのではなく、峠手前の分岐を入る。この道は初めてだ。裏道なんだろうか。残念ながら山中湖の姿は見えない。車の通行は少なくていいのだが、坂が急だよ。これ上り返すの? やだなぁ。

その後は国道を横切って直進。花の都公園の前を通り、忍野村を経由し、上り基調の新倉トンネルを抜けて河口湖へ向かう。トンネルの先、河口湖湖畔にある99.2キロ地点の「セブンイレブン 河口湖美術館通り店」が最初のPC。到着は午後0時35分で貯金は1時間ほど。上りが多めだったので自分としてはまずまずかな。
4月2日の「西東京200桃太郎」でもここを通っているが、今回は河口湖湖畔を少しだけ走って右折し、若彦トンネルへと上って行く。距離2キロで平均勾配は5%。トンネルは河口湖側からだと上り基調で、距離が2615メートルとメチャ長い。車がほとんど通らないからいいけどね。


今回のブルベの天気予報は前日の時点で各地とも曇り。気温は最高が夕方の諏訪湖の16度だがほとんどが10度台の前半で、最低は帰りの深夜の籠坂峠が8〜9度。寒がりで、脱いだり着たりも面倒なので最初から冬用ウエアで臨み、ここまではまずまずの感じ。だが、トンネルを抜けると、標高1000メートル近くとはいえ少し暖かさを感じた。この先、笛吹川まで20キロ以上の下りが続くのだが、非常に快適だった。でもね、これを上り返すと思うと、憂うつだねぇ。そんなに下らなくてもいいのよ。
富士川に合流する直前の笛吹川、釜無川を続けて渡って南アルプス市に入り、甲州街道を目指して北上を開始。桜橋東詰交差点からはブルベで何度も走り、思い出深い県道12号を往く。ブルベを始めた頃は何度も走り、直近でも西東京諏訪湖600の8年前。懐かしいなぁ。

全体的には緩やかな上り基調の道を18.8キロ走ると甲州街道にぶつかる。その途中の148キロ地点のセブンイレブンで補給。なんだか見覚えがあるなと思ったら、諏訪湖600のPCだった韮崎旭町店だった。


甲州街道へ出る交差点は「円野郵便局前」という名前。なんて読むんだろう。「えんの」? 「つぶらの」? 今回初めて確認できた。「まるの」かぁ。次来るまで覚えてられるかな。

甲州街道へ出る前から何となく雨粒を感じていたが、入るとすぐに小降りながら雨が降り出した。ちょうど160キロ地点。やみそうな気がして少し悩んだが、被害が大きくなる前にレインウエアを着込むことにした。
予想に反し、雨はやむことなく降り続いた。そのため道の駅はくしゅう、蔦木宿にも寄らず、緩やかな坂を富士見峠に向かって黙々と上っていく。蔦木宿を過ぎるとややきつくなり、大きな左カーブをぐいっと上ってしばらくすると、やっとピークとなる。初めて来た時は「富士見」交差点がピークだと思ったが、そうでなく、もう少し先の「富士見峠」がその名の通りピーク。

8年ぶりの富士見峠。到着してもまだ雨粒は落ちてきていたが、下り始めると感じなくなってきた。天は我を見捨てず、となるか。(後編へ続く)

