<J1:横浜F・マリノス3-0サンフレッチェ広島>◇第35節◇10月25日◇日産スタジアム◇観客2万7356人
横浜F・マリノスがついに残留に王手を懸けた。サンフレッチェ広島に3-0で快勝し、2連勝として勝ち点を37と伸ばし、柏レイソルに0-2で敗れた18位横浜FCとの差を5と広げた。次節、京都サンガに勝ち、横浜FCが首位鹿島アントラーズに引き分け以下の時に残留が確定する。



ポゼッションでは相手に優位に立たれたが、常に前線からプレッシャーをかけ続けて自由にさせず、攻撃の芽を摘み、カウンターに持ち込む。こぼれ球も拾う。強い強度を保って闘い続ける。前試合の浦和戦と同様、そのハードワークが勝利をたぐり寄せた。
前半12分、相手GK大迫のワンタッチキックを喜田が奪い、素早く前線の植中へ縦パスを送ると、半身で受けた植中の地を這うような右足ミドルシュートが左ポストを叩きながらもゴールネットを揺らした。ひいき目に見てもオフサイドだと思え、やはりVARが介入されたが、長い長い確認の末、嬉しいことにゴールは認められ、勇気を与える先制点となった。右に井上が走っていたが「井上選手にパスを出すより自分でシュートを打った方がチャンスかなと思って打った」と、試合後のインタビューではベンチを笑顔で振り返りながら茶目っ気たっぷりに話した。いいね。

ところが後半22分、まさかの失点を食らう。がら空きのマリノス右サイドを狙われ、クロスを中村に押し込まれた。オフサイドはなさそうに見えたが、またしてもVARで確認中となり…そして………またしても嬉しいことにノーゴール! 前節からどう考えてもツキが巡ってきているとしか思えない。と、スタンドからは思ったが、DAZNで確認するとオフサイドだった。
そして交代出場のあまじゅん。キレてたねぇ。41分、誘ったかなぁと思える切り返しで倒れてPK獲得。巧い! これにもVARが介入したが、みたび嬉しいことに判定は覆らず。ボールをキニョーネスが持っていたので蹴るのかと思ったが、ボールは天野に渡され、自らが左足キックすると強烈な弾道でゴール右へ突き刺さった。大迫はコースを読んでいたが、ノーチャンスの完ぺきなコースとスピードの一撃だった。

追加タイムには天野のピンポイントCKを前節に続きキニョーネスがフリーの弾丸ヘッド。GK大迫が思わず避けるほどのまさにボンバーヘッドだった。

そうなのよ。この日のハーフタイムの大玉転がしにボンバーこと中沢佑二さんが登場したのよね。久々の日産スタジアムでの生ボンバー。この効果もあったんじゃね(^o^)



さて残りは3試合。横浜F・マリノスは京都、C大阪、鹿島と闘い、横浜FCは鹿島、京都、C大阪と対戦する。すげぇな日程くん。そして次節は11月8日に鹿島-横浜FC、翌9日に京都-横浜戦が行われる。相手の結果を見て戦えるのは有利だが、そんなことは関係なく3連勝してひとつ上の順位を目指そうぜ!
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