渇水状態になっている神奈川の4つの水がめのうち、宮ヶ瀬湖、津久井湖、相模湖と相模川水系の3つのダムはすでに視察終了。この日は視察を完了すべく、残っていた酒匂川水系の三保ダム(丹沢湖)へ向かった。
と、その前に久々に激坂が続く「山北つぶらの公園」へ寄って絶景を拝むとしよう。国道246号の安戸交差点から北へ延びる県道76号からのアプローチで、麓にある大野山入口バス停から上り始める。途中までは大野山ヒルクライムと同じ道を進み、東名高速の高架を過ぎたところを左に曲がると「山北つぶらの公園」への登坂となる。距離が長い分、大野山の方が断然きついのだが、激坂という点では「山北つぶらの公園」も引けを取らない。

曲がった途端にほぼ直線の10%の激坂。進むにつれて勾配はどんどん上がる。やがて東名高速をまたぐ都夫良野橋でやや落ち着くのだが、それでも9%(これが最低勾配。要するに全線が10%以上)。橋を過ぎると一気に勾配が上がり、15%がしばらく続く区間がある。ここが一番つらい。最大は17%で2度ほどあったかな。つづら折りのインは20%近くありそうだ。ピークはお地蔵さんがいっぱいいる都夫良野地蔵堂。そこからすぐのところが公園入口で、駐車場まではまた上りとなる。大野山入口バス停から駐車場までは距離3.5キロで平均勾配は9.4%だが、東名高速の先を曲がったところからピークの地蔵堂までは平均13%ぐらいありそうだ。
展望広場は駐車場の上にあり、舗装道はあったが、自転車含む一般車両は進入禁止。徒歩で行こうかと思ったけど、周りを見るとハイキングの格好をした人しかいないので、行かない方が無難でしょうね。それでも駐車場からは絶景の富士山が一望。汗びっしょりになって上って来た甲斐があるねぇ。



ちなみにこの公園は東名高速の都夫良野トンネルの真上にあるみたい。
公園からはそのまま道なりに進んでダウンヒル。少しなだらかな感じがして、こっちからの方が楽かなと思ったけど、途中に大野山と県道への分岐があり(標識はなく道にペイントされている)、当然県道方面へ下るのだが、そこからは結構急な下りとなったので、やっぱりきつそうだ。
ダウンヒル終盤に集落を通り抜けていると、突然工事現場が現れた。そう、いつも見上げていた新東名の「山北天空大橋」が真横に見えている。てっきり山の中に架けていると思っていたが、民家の周辺を貫いてたと知ってびっくり。


標高400メートル付近まで上った貯金を一気にはき出して河内川まで下り切り、再び標高320メートルまでヒルクライム。最後の1キロが平均勾配8%、最大11%。短いけどきつい。
酒匂川系の丹沢湖にあるのは三保ダムで、3月11日現在の貯水率は37%。ここもほかと同様、湖岸の岩肌が大きく露出していた。年に1度か2度来る程度だけど、こんな姿を見るのはもちろん初めてだ。




宮ヶ瀬湖、津久井湖、相模湖に続くダム視察はこれで終了。多少雨が降った程度では元に戻りそうもなく、梅雨まで待たないとダメかな。節水に努めよう。
ランチは最近リニューアルした「道の駅山北」で。名物のヤマメと野菜の天ぷらが入った「不老そば」か「不老重」(ともに1350円)を食べるつもりだったけど、午後1時過ぎに到着するとすでに売り切れだったので、かき揚げそば(800円)をいただく。気温が高い日だったが、風は冷たく、ダウンヒルで冷えていたので、汁まで完食してあったまった。揚げたてのかき揚げも美味(^o^)


帰路は南足柄から小田原へと抜ける広域農道を経由。アップダウンしかない道だけど、車が少なく信号もなく気持ち良く疾走できるので結構お気に入りのコースだ。その後は小田原フラワーセンターから急坂を下って飯田岡へ出て、富士見大橋で酒匂川を渡り、国府津からは国道1号。この日の走行距離は155キロで、獲得標高は1825メートル。丹沢湖でグロス平均時速が15.1キロまで落ちたけど、残り50キロを平坦コースにしたせいか、17.2キロまで挽回できたよ(^o^)
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